シーサイドラインフェスタ2017

シーサイドラインフェスタ2017へ行って来ました。お目当ては「修善寺まきの誕生1周年記念乗車券」と、万博鉄道まつりで買い損ねた石山ともかクリアファイルのリベンジです。

やってきました並木中央駅。雨天の中を行列に並ばないといけませんが、並木中央駅から会場まで屋根で繋がっているので、濡れずに済みました。シーサイドラインフェスタの文字より柴口このみの方が目立ってますが、今更ですね。

会場入口からして新旧デザインの柴口このみ嬢が酷使されています。最初の立て看板とドアの中ではずっと音楽がかかりっぱなしになっています。「シーサイドライン♪」と微妙な音程で繰り返されるフレーズが耳に残り、後で調べたところ、シーサイドラインのプロモーションソングだそうです。シーサイドライン社長自らが作詞・作曲・編曲まで手がけ、CDも発売中。そうか、この社長が諸悪の根源か。

入口から中へ入ると、新旧デザインの柴口このみ嬢が左右にお出迎え。並木中央駅からここまで、柴口このみ嬢ばかり見せられている気がしますが、一般人の方が帰ってしまわないのか?余計な心配をしてしまいます。

圧巻なのがこれだ。2階から1階へ降りて、中庭にある会場へ進む経路になるのですが、階段の壁面に並べられた鉄道むすめパネル。新杉田駅といい、シーサイドラインはポスターを隙間なく並べないと気が済まないのか。


ここを進むのかと、さすがの私もちょっと腰が引けてしまいました。一方、地元民は「鉄道むすめがいる~」と慣れた感じで躊躇なく進んでいたのが驚愕でした。


ちなみに、お目当てのグッズは無事に確保。石山ともかクリアファイルが途中で補充されて、雨の中を精算待ち列に二度並ぶ羽目になりましたが。

柴口このみ嬢に混ざってこんなポスターもありました。せっかくなので1000型とやらも見学していくことに。

1000型というのは、1989年のシーサイドライン開業から2014年5月24日まで運行されていた車両です。さすがにカラーリングが一昔前って感じです。ちなみに、今、走っているのは2000型です。

こちらの車両は2000型の第46編成。最終編成となり、カラーリングが変更されるそうです。でも、銀色のステンレスボディに黒ラインは安っぽくてパッとしないような・・・

おまけ。せっかくなので、シーサイドライン新杉田駅を埋め尽くす柴口このみ嬢の一部をご紹介。

隙間さえあれば全力で貼りに行くスタイルです。

新杉田駅ではすべて新デザインの柴口このみ嬢に置き換わっています。構内の散髪屋も新デザイン。シーサイドラインと散髪屋のどちらが主導してポスターを貼ったのか気になります。

ついに行政関係のポスターにまで浸食。

Informationのせいで胴体が真っ二つになっている柴口このみ嬢。遠目から見ると一本足にしか見えないのはご愛敬です。

あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

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