オレンジ りゅーと

場所:新潟交通 バスセンター案内所

手段:窓口担当者より購入

2019年1月27日に「りゅーと」の流通枚数が20万枚を突破したことを記念して発行された記念りゅーとです。発売日は2019年2月1日で、2月28日までの1ヶ月間限定。なくなり次第終了で、発行枚数は不明です。新潟交通の公式サイトに記載されているりゅーと取扱窓口で購入することができます。


このオレンジりゅーとは、今回の20万枚キャンペーンのために用意されたものではありません。元々は2018年夏に「こどもりゅーと50円バス」サービスが開始された際に、小学生向けに発行された「オレンジ子どもりゅーと」が正体です。これを大人向け記名式カードとして転用したのが、今回の20万枚キャンペーンとなります。


という経緯もあり、このオレンジりゅーとは記名式でしか発行できません。表面のRの文字の下部にカタカナで氏名が、Uの文字の下部に性別が印字されます。性別を印字する意味ってあるんでしょうかね?

オレンジりゅーとを購入すると、この写真の台紙が付いてきます。内側には開くとキャラが飛び出すポップアップが取り付けられています。おかげで台紙が無駄にかさばってくれます。

オレンジりゅーとは記名式でしか発行できないので、狭い新潟駅前案内所では申請用紙が書きづらかろうということで。今回は万代シティにあるバスセンター案内所まで行ってみました。右側が高速バスの案内所、左側が路線バスの案内所となっています。

案内所に入って左側の側面にりゅーと発行窓口があります。窓口の上に看板が出ているので、行けばわかると思います。カウンターの上には、オレンジりゅーとの見本が置かれています。窓口担当者の方に「オレンジりゅーとがほしい」と言えば、記名式申込用紙を渡されるので、それを記入して窓口担当者の方に渡せばOKです。


この万代シティという場所は、新潟駅から歩くにはちょっと遠いが、バスに乗るほどの距離でもないという、絶妙な立地条件を誇ります。新潟市もそれはわかっているようで、新潟駅から万代シティまで100円で乗車することができます。100円なら気軽にバスに乗れるよね、ということで、私も往復にはバスを利用しましたよ。なお100円で乗車できる範囲は公式サイトで確認できます。

このバスセンターのすぐ左隣には、有名な「バスセンターの黄色いカレー」が販売されています。バスセンター案内所の辺りに行くと、カレーのいい匂いが漂ってくるので、意識してなくても見つけることができます。某テレビ番組で紹介されたこともあり、常に大勢の客で賑わっています。人が多すぎて店舗の写真を撮っている場合じゃありませんでした。

柱の裏側に隠れてる券売機で食券を購入するシステムです。カレーは一番上段にボタンがあり、ミニ・普通・大盛を選ぶことができます。先ほどの写真はミニサイズですが、ミニでも結構ボリュームがあるので注意しましょう。味は確かに美味しかったです。最初は甘めの味かな?と思っているところへ、後からスパイスの辛みが効いてくる感じ。個人的にはスパイスの辛みがもう少しマイルドだったら好物になったかな、といったところです。

あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

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