和歌山電鐵と言えば、たま名誉永久駅長とニタマ駅長ですが。新たな三毛猫「よんたま」が2017年1月7日から駅長見習いに就任したことを御存知でしょうか。4月から伊太祈曽駅で常勤体制となったと聞いて、スタンプついでに会いに行ってきました。
ケース下部によんたま駅長見習いのプロフィールが書かれています。彼女はまだ生後1年をすぎたぐらいですね。
10時少し前に駅員に抱えられてよんたま駅長見習いが登場。ケースに入れられると、元気にキャットタワーを駆け上がってしまいました。
たま駅長が健在のころ、ニタマ駅長はこのケース内で勤務していました。隣の駅事務所と繋がっていて、このサーキュレーターで冷えた空気を常にケース内へ送り込んでいるようです。サーキュレーターに興味津々なよんたま駅長見習い。
よんたま駅長見習いあれこれ。最後は彼女の顔アップで締め。すでに有名になっているようで、彼女目当ての観光客で駅舎内は満員。観光客は電車でニタマ駅長がいる貴志駅へと向かっていきました。
ところで「ニタマ」の次は「さんたま」じゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますが「さんたま」は別にちゃんといます。さんたまは「わかやま応援館」の館長代理として推挙されましたが、適性試験に惜しくも不合格となってしまいました。そこで、適性のあった別の猫を「SUNたまたま」と命名し、館長代理としてデビューという運びになったとのことです。なお、SUNたまたま館長代理は「わかやま応援館分室」に常駐しています。
次々と猫を駅長にするのはどうか?という向きもあろうかと思いますが、駅長訓練所で適性を見極めた上で問題なしとされた猫だけがデビューできる仕組みのようです。これだけ話題になれば、うちの猫をぜひという輩も現れるワケで、面接を経て合格した猫だけが訓練所に入所できるという二段構えとなっています。
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