上田電鉄 第23回 丸窓まつり

鉄道むすめのグッズを求めて、やって来ました丸窓まつり。下之郷駅に併設されている車庫が会場となっていました。会場自体はすごくこじんまりとしていました。

丸窓まつりの目玉は、下之郷車庫内で静態保存されている上田電鉄5200系こと、旧東急5200系です。金属感むき出しで無骨な感じが辛抱たまりません。ヘッドマークは東急時代のものが取り付けられ、ときどき取り換えるという粋な演出がなされていました。


東急5200系は日本最初のステンレス鋼製の電車であり、東急車両で4両のみ製造されました。東急電鉄での運用終了後、上田電鉄へ譲渡され活躍していましたが、1993年に上田電鉄でも運用終了。中間車は解体されましたが、先頭車の1台は東急電鉄へ返却されて永久保存、もう1台の先頭車はそのまま上田電鉄で静態保存されています。

5200系と並んで展示されている7500系の中でグッズが販売されていました。販売していたのは地元の私鉄である長野電鉄・アルピコ交通・上田電鉄の3社。鉄道むすめに手を出していない真面目な長野電鉄と、鉄道むすめに力を入れまくっているアルピコ交通がとても対照的でした。

車内で展示されていた渕東なぎさスタンドポップ。むちゃくちゃ可愛いですね。等身大スタンドポップの受注生産をしているのは全国でもアルピコ交通ぐらいでしょうか。値段以前にこのサイズはさすがに引きます。軽く置き場所がありません。なぎさ嬢の可愛さにとち狂って、ミニスタンドポップとミニヘッドマークとなぎさドロップを衝動買いしてしまった。だが私は謝らない。はぁ~ほんと可愛いなあ。アルピコはいつ行きましょうか。


他にも、北条まどかと八木沢まいの通常衣装のスタンドポップもありましたが、撮影できず。車内が狭くて大混雑していて、とても撮影どころじゃありませんでした。アンケートに狭いよと書いて投函してしまいました。

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