八木沢まい 駅名標

八木沢まいの由来となった八木沢駅と舞田駅ですが、2016年春から両駅の駅名標が八木沢まいをあしらったものにリニューアルされました。スタンプラリーに合わせて、ずっと訪れてみたかったのですよ。


上田駅は北陸新幹線と直結しているので、丸窓まつり込みでも日帰り可能なのですが。丸窓まつりの滞在時間と駅名標訪問の時間が読めないので、安全のため一泊することにしました。土曜日は駅名標とスタンプ押印が目標です。

というワケで、上田電鉄上田駅からスタート。お馴染みの八木沢まいと北条まどかのスタンドポップがお出迎えです。北条まどかの方が可愛いですな(えー

別所温泉行きの列車には丸窓まつりのヘッドマークが掲出されていました。ヘッドマークと言えば丸形を想像しますが、上田電鉄では四角になっています。いつの間にか野郎キャラが増えてるし。

舞田駅で下車します。これが舞田駅の全景。小さな看板と小さな待合室があるだけで、駅舎はありません。

定期的に清掃されているのか、駅名標は思った以上にピカピカで綺麗でした。そして大きくて見やすいのは良いのですが、ホーム幅が狭くて全体像を収めるのは難しいのが惜しい。ホームの反対側は私有地なので当然侵入不可なのでご注意を。

別所線は30分に1本の運行間隔なので、次の八木沢駅へは徒歩で向かいます。ほぼ線路沿いに進んで10分程度で八木沢駅に到着します。八木沢駅の方は小さいながらも駅舎があり、綺麗に塗り替えられていました。

八木沢駅の駅名標もピカピカで綺麗です。大きくてホームが狭くて撮りづらいのも同じです。

八木沢駅のホームに設置されているベンチ。なぜかハートマークが彫り込んであります。

舞田駅から八木沢駅へ徒歩で向かって、最初に見えるのがこのカットです。青い駅舎と駅名標と手前の桜が相まって、非常に絵になるカットだと思いませんか。見に行ってよかった。


舞田駅で下車して、撮影に10分。徒歩で八木沢駅へ向かって10分。八木沢駅で撮影に10分。撮影した写真を整理していると、ちょうど次の別所温泉行きの列車が八木沢駅にやって来ます。この列車に乗り込んで別所温泉駅へ向かいましょう。


次の列車まで30分待ちも覚悟していましたが、意外と効率よく回れる徒歩ルートはおススメです。下之郷駅でレンタサイクルを借りる手もありますが、切符を買わずにホームへ立ち入るのはさすがにNGなので。

あとは別所温泉駅でスタンプを押印して、本日のミッションは完了。と思いきや、スタンプがない!ガッテム!!よくよく確認すると、スタンプは17:00で撤収されてしまうと書いてあるじゃないですか。駅員も17:00までしかいないので、それに合わせて片付けられているようです。

次の列車まで30分あるので、駅舎外に展示保存されている丸窓電車を見学。丸窓まつりの由来になっている電車ですね。クリーム色に紺色の配色がシックでカッコよいですね。

これが丸窓のアップ。画一化が進む今では考えられませんが、本当に窓が丸い形になっています。

中に入ることはできませんが、窓から中を覗き見ることができます。木製の内壁に金色の手摺りと青い椅子のコントラストが美しい。

翌日のリベンジを誓って、上田駅へ戻ります。ヘッドマークは鉄道むすめですが、ホームと反対側に付いているのでアップの撮影はなし。

おまけ。駅名標訪問・スタンプ押印・丸窓まつり見学と、土日にわたって何度も乗り降りするので「別所線ホリデーツーデーパス」を購入しました。大人1290円で2日間乗り放題になるお得な切符。上田駅の窓口で「ホリデーツーデーパスをください」と言うと購入できます。通常のフリーパスは自動券売機で購入できるのですが、これは窓口でしか買えないので間違えないようにしてください。


有人駅で乗り降りする際は、改札口でこのパスを見せれば良いです。無人駅で下車する際は、乗務員にこのパスを見せれば良く、乗車する際は整理券を取ります。フリーパスなので取らなくても良い?

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