特別入場券の販売に合わせて、8つの駅に三者三葉オリジナルポスター10種を掲出するとの情報あり。ここまで来れば乗りかかった船だし、オリジナルポスター10種も見ていきますかと、出町柳駅へと舞い戻って参りました。
この写真は最初に特別入場券を購入しに来たときに撮影したものなんですけどね。ともかく、ポスター巡りは出町柳駅からスタート。さっそく私を出迎えてくれたのが下の彼女です。
……って誰???新手の鉄道むすめでもなく、New Game!という別作品のキャラらしいです。よく考えたら、三者三葉はHDDの肥やしになっていて、私もぜんぜん知らないじゃなイカ。ポスター見ても誰が誰だかわかんねー(えー でもまあ、おにゃのこが可愛ければいいじゃないか、人間だもの。
1. 小田切双葉:出町柳駅 1番ホーム(八瀬比叡山口方面)
2. 薗部篠:出町柳駅 3番ホーム(鞍馬方面)
3. 近藤亜紗子:元田中駅 下りホーム(八瀬比叡山口・鞍馬方面)
4. 葉山光:茶山駅 下りホーム(八瀬比叡山口・鞍馬方面)
5. 山路充嗣:一乗寺駅 下りホーム(八瀬比叡山口・鞍馬方面)
6. 西山芹奈:修学院駅 下りホーム(八瀬比叡山口・鞍馬方面)
7. 葉山照:修学院駅 上りホーム(出町柳方面)
8. 辻一芽&辻小芽:宝ヶ池駅 4番ホーム(鞍馬方面)
9. 臼田桜:八幡前駅 下りホーム(鞍馬方面)
10. 西川葉子:鞍馬駅 駅舎内(改札外)
Ex. 三者三葉 4月10日よりTVアニメ放送開始:修学院駅 上りホーム(出町柳方面)
この放送開始ポスターはどこの駅にも貼ってあるのですが、修学院駅のみ5枚連続で貼ってあります。この5連ポスターは修学院駅の名物だとか。でも、左端の1枚のみ日焼けしております。併せて掲出されている「あんハピ」のポスターはなぜか色褪せが酷くて、不憫にもほどがあります。
というワケで、やってきました鞍馬駅。ホームへ降り立つと天井から吊された風鈴の音がお出迎え。初夏の陽気に風鈴の音色が涼やかです。
改札を抜けて駅舎に入ると、レトロでおしゃれな空間が広がっていました。先ほどの風鈴といい、こういう非日常感の演出が観光地には必須なんですよね。
駅舎から外へ出ると、左側にいきなりこれが現れます。実物はかなり大きくて、知らずに行くと驚くこと請け合い。近くにいた女性客がデカいデカいと大はしゃぎするオモシロスポットでもあります。
鞍馬駅から鞍馬寺の山門は目と鼻の先。残念ながら私は時間がなかったので、ここで駅へ折り返し。このあたりに来ると、空気が少しひんやりしてました。夏に来てみたいなあ。
山門のところにあった案内図。山中を巡りながら、貴船神社へ下って、貴船口駅へ至るのが参拝ルートになっているようです。
鞍馬駅に戻ってきました。外観も雰囲気ありますね。
帰りは偶然にも展望列車「きらら」に乗り合わせることができました。乗車する際に特別運賃は不要です。公式サイトに「きらら」の時刻表があるので、乗ってみたい方は事前に調べておくと良いです。
内部は大きな窓が天井まで伸びており、見晴らしが素晴らしかったです。東側の座席のみ外側を向いています。市原駅と二ノ瀬駅の間に「もみじのトンネル」という場所があり絶景。夜は車内灯を消してライトアップするらしいので、今度は夜に行ってみたいですね。
叡山電車はワンマン運転で、両端の出町柳駅と鞍馬駅以外の駅はすべて無人駅です。なので、乗るときは無人駅に設置された簡易読み取り機にICカードをタッチします。ただし出町柳駅のみ自動改札。鞍馬駅は有人駅ですが、ホーム入場時に簡易読み取り機にタッチします。
降りるときは、列車の一番前のドア横に設置された読み取り機にICカードをタッチしてから降ります。ただし、観光客が多いときはそのまま電車を降りて、駅に設置された簡易読み取り機にICカードをタッチします。ちなみに、観光列車だけあって、全国相互利用交通系ICカードが使用可能です。
オリジナルポスター10種を全部回ろうとすると、1駅ごとに何度も乗り降りしなければならない鬼仕様。出町柳~宝ヶ池間は7~8分ごとに列車が来るので、待ち時間はさほど問題にならないのですが。前述の通り列車から降りる際に精算する方式なので、1駅降りるたびに運賃を支払わなければなりません。何も知らずに行くと、あんハピな気分までコラボさせられてしまうので、出町柳駅の窓口で叡電1日乗車券を購入することをオススメします。
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