つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り 中国編 Part2

今回は中国エリアの2回目。広電本社前の鷹野みゆきの1名が目的です。スタンプは31/32 = 96%まで集まりました。なお、諸般の事情によりPASPYの購入は見送りました。

羽田空港-広島空港:ANA

広島空港-中筋バスターミナル:広電バス 広島~広島空港線リムジンバス

中筋-本通:広島高速交通 広島新交通1号線(アストラムライン)

本通駅-本通電停:徒歩(3分)

本通-広電本社前:広島電鉄 宇品線

広電本社前電停-広島電鉄千田営業課:徒歩(1分)

千田営業課:鷹野みゆきのスタンプを押印

広島電鉄千田営業課-広電本社前電停:徒歩(1分)

広電本社前-本通:広島電鉄 宇品線

本通電停-紙屋町東電停:徒歩(5分)

紙屋町東-広島駅:広島電鉄 本線

広島駅電停-JR広島駅:徒歩(3分)

広島-東京:山陽新幹線 / 東海道新幹線


まず考えるべきは、東京-広島間の移動を新幹線にするべきか、飛行機にするべきか。飛行機の方が圧倒的に速いのですが、問題は広島空港から広島駅へのアクセス。広島空港は広島駅からバスで1時間ほど離れた場所にあるので、バスで広島駅に辿り着く頃には新幹線に追いつかれてしまいます。私は広島空港に行ったことがなかったので、往路は飛行機を使うことにしました。


今回の行程のポイントは、その広島空港から広島駅へのアクセス。空港連絡バスのルートは3通りあり、普通なら広島駅行きのバスを選択します。しかし実はこれが罠。広島市内は渋滞しており、思わぬ時間ロスを強いられる恐れがあります。


そこでオススメするのが第2のルート。広島バスセンター行き、それも途中の中筋バスターミナルで下車するプランです。中筋バスターミナルは山陽自動車道の出口付近にあり、かつ広島市中心部から離れているため、渋滞に巻き込まれる確率が下がります。しかも、中筋駅からアストラムラインに乗車、本通駅で乗り換えて、広電で広電本社前電停まで一直線に向かうことができる効率的なルートとなります。


なお、第3のルートはJR白市駅行きです。バスの乗車時間が15分と楽なのが魅力的。JR山陽本線も15分間隔なので、もし飛行機が遅延しても接続は大丈夫そうです。第2ルートも山陽自動車道が渋滞するとアウトなので、定時性の高さでは第3ルートが一番かもしれませんね。第3ルートにはJR山陽本線経由という他にはない利点があるのですが、それはまたの機会に。


広島空港に話を戻しますが、バス乗り場が充実しています。国内線1階到着ロビーにバスの自動券売機が数台並んでおり、切符をスムーズに購入することできます。広島バスセンター行きが1番のりば、広島駅行きが2番のりばなので、気を付けてください。


そして、自動券売機の隣にPASPYのチャージ機が設置されているのが珍しいですね。広島の私鉄系ICカードがPASPYで統一されているからこそ、空港という公共施設に設置できるのでしょう。なお、広電バスで使用できるICカードはPASPYとICOCAの2種です。


あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

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