場所:札幌市営地下鉄 南北線 さっぽろ駅
手段:自動券売機にて購入
札幌市の第三セクターである「札幌総合情報センター」が発行するICカード。サービス開始は2009年1月30日。交通系ICカード全国相互利用サービスには対応せず。ただし2013年6月22日より、相互利用サービスに対応したICカード10種の片利用を開始しています(片利用なので、SAPICAを他エリアでは使用できない)。
名前の由来は「サッと取り出して、ピッと利用できる札幌のICカード」から。イメージキャラクターは今時珍しくいません。円を組み合わせたロゴマーク?は個性的でおもしろいのに、キャラがいないのはさみしく感じます。
SAPICAを導入しているのは、札幌市交通局・北海道中央バス・JR北海道バス・じょうてつの4社。SAPICAはKitacaエリアでは使用できないのに、JR北海道バスがSAPICA陣営に加入している点が興味を引きますね。おそらくは、SAPICAの前身となる磁気カード「共通ウィズユーカード」時代から4社体制だったので、利便性からそのまま移行したと思われます。
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