8000形オリジナル nimoca

場所:西日本鉄道 天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅 駅事務室

手段:窓口担当者より購入

西鉄電車8000形の引退に合わせて発行された記念nimoca。発売日は2017年10月7日で、発行枚数は2000枚限定。西鉄福岡(天神)駅が500枚、西鉄二日市駅が300枚、西鉄久留米駅が300枚、西鉄柳川駅が250枚、日比谷公園で開催された鉄道フェスティバルが200枚で、合計2000枚となります。


鉄道フェスティバルでは2日に分けて販売されていたので、おそらく1日あたり100枚ずつ。少なくとも10月7日は1時間と持たずに完売でした。西鉄福岡(天神)駅では、10月8日の18時頃に完売したようです。


販売価格は2000円なのですが、よくあるデポジット500円、入金額1500円だと思い込んでいたら、実は入金額は0円。公式サイトの案内にもそう書いてあるし、ICカードリーダでリードしてみても、確かに0円でした。西鉄はホントに1枚2000円で販売したのね。そりゃ気前よく修正版の台紙を配布するワケですわ。

これはnimocaといっしょに付いてくる台紙です。鉄道フェスティバルで販売されたものは、nimocaを台紙に入れて折りたたんだ状態で販売されていました。一方の西鉄福岡(天神)駅ではこのようにnimocaと台紙を別々に渡してくれてラッキー。


販売開始直後から話題になっていましたが、この台紙には誤記があります。2014年の大宰府観光列車は「水都」ではなく「旅人」が正解です。なるほどわからん、よく気付きましたね。

希望者全員には修正版の台紙を後日郵送してくれるという素早い対応がなされました。私もnimoca購入時に駅員の方から説明され、住所氏名の記入用紙を渡されましたよ。ちなみに、日比谷公園では紙でなくノートに1行ずつ記入していたのを見かけました。

通常のnimocaは自動券売機で購入できますが、この記念nimocaは駅事務室で購入する方式。自動ドアの隣には記念nimocaとパンフレット発売中と書かれた貼り紙がありました。

中へ入り、駅員の方に「8000形オリジナルnimocaをください」と声をかければOKです。なお、外から見ると無人に見えますが、中に入ると同時に駅員の方が奥から飛んできました。

オマケ。駅事務室の中に置かれているフェレットの巨大ぬいぐるみ。かわいいですね。

あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

0コメント

  • 1000 / 1000