大川まあや スタンドポップ

場所:会津鉄道 会津線 芦ノ牧温泉駅 改札外

ずら丸っぽいとか、ずら丸の姉だとか言われる大川まあや嬢ですが、名前の由来は「大川ダム公園駅」と「あまや駅」から。いっしょに映っている猫は芦ノ牧温泉駅で勤務している「らぶ駅長」です。

このスタンドポップは同じものが複数駅に設置されています。西若松・芦ノ牧温泉・湯野上温泉・会津下郷・会津田島・会津高原尾瀬口の6駅で、各駅窓口の営業時間内に設置されています。私はグッズ購入も兼ねて、グッズが一通り揃っている芦ノ牧温泉駅を訪問しました。

芦ノ牧温泉駅の敷地内にある会津鉄道神社。会津鉄道の安全を祈願して、沿線の神社の御神体を祀っています。のはずでしたが、見ての通り中はすっかり猫神社といった様相です。

初代名誉駅長「ばす」が埋葬されているハナモモの木。同じく芦ノ牧温泉駅の敷地内にあります。今でも献花が絶えないようです。駅長さん曰く「ばすはいかつい顔しているけど女の子」なんだそうです。ちなみに、二代目名誉駅長「らぶ」は名前に反して男の子です。

これは会津若松方面ホーム上の待合室内の壁面に貼られているステッカー。待合室の壁面には、なぜかこの1枚だけがポツンと貼られています。


さて、芦ノ牧温泉駅での滞在時間は、次の列車「快速リレー号」が来る1時間後だったのですが、なんと1時間半遅れ!そうです、今朝の東武日光線の人身事故の余波がこんな離れたところまで来ていたのですよ。


その名の通り、快速リレー号は東武特急との接続を目的とした列車。駅員の方の説明によると、東武特急が遅れた分だけ、快速リレー号もきっちり遅れているとのこと。AIZUマウントエクスプレスは定刻通り運行していたので、芦ノ牧温泉駅で2時間半も足止めを食らうハメに。おのれ。


しかしながら、遅延を帳消しにする嬉しい出来事が。駅員室の奥でずっと寝ていたらぶ駅長が待合室まで出てきてくれましたよ。かわいい~。猫なので、いつ目を覚ますのかはらぶ駅長の気分次第。大川まあやグッズも買いつくして退屈していたときに、これは嬉しいサプライズ。


らぶ駅長は尻尾を立てながら私の脚に体を擦り付けたりして、かなり人に慣れているようでした。やっと到着した快速リレー号に乗り込んだ後も、らぶ駅長はホームまで出てきてくれて見送ってくれました。かわいい~。


なお、らぶ駅長の撮影は「厳禁」です。個人への撮影許可もいっさい認められていません。これは初代ばす駅長がカメラのフラッシュで目を傷めたためです。当人には少しでも、らぶ駅長にとっては少しじゃないことを御理解ください。


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