つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り 東北編 Part1

今回は東北エリアの1回目。鬼怒川温泉の鬼怒川みやび、長井の鮎貝りんご、の2名が目的です。合わせて、芦ノ牧温泉の大川まあやも訪問しますよ。スタンプは22/32 = 68%まで集まりました。ん?1個少ない???

東京-神田:JR山手線

神田-浅草:東京メトロ 銀座線

浅草-下今市:東部鉄道 伊勢崎線 / 日光線(特急リバティ)

下今市-鬼怒川温泉:東武鉄道 鬼怒川線

鬼怒川温泉駅:鬼怒川みやびのスタンプを押印

鬼怒川温泉-芦ノ牧温泉:東武鉄道 鬼怒川線 / 野岩鉄道 会津鬼怒川線 / 会津鉄道 会津線(AIZUマウントエクスプレス)

芦ノ牧温泉駅:大川まあやを見学

芦ノ牧温泉-会津若松:会津鉄道 会津線 / JR只見線(快速リレー号)

会津若松-郡山:JR磐越西線

~宿泊~

郡山-赤湯:東北新幹線 / 山形新幹線

赤湯-長井:山形鉄道 フラワー長井線

長井駅:鮎貝りんごのスタンプを押印

長井-赤湯:山形鉄道 フラワー長井線

赤湯-東京:山形新幹線 / 東北新幹線


今回の行程の目玉は、鬼怒川みやびと大川まあやを合わせて訪問し、特急リバティとAIZUマウントエクスプレスを同時に楽しむことにあります。


普通に考えれば、鬼怒川温泉と芦ノ牧温泉は2回に分けて、それぞれ日帰りコースにするのでしょう。鬼怒川温泉は東武特急で往復。芦ノ牧温泉は、東北新幹線の郡山経由で、会津若松から入るルートを往復することになります。


日帰りルートの欠点は、AIZUマウントエクスプレスに乗車できないこと。さらには、鬼怒川温泉から芦ノ牧温泉・会津若松・郡山へ抜ければ、山形新幹線で長井は目と鼻の先。ならばと何度もプランを練り直して、この行程表に行き着きました。

浅草駅で停車中の特急リバティのロゴマーク。シャンパンベージュをベースに、フォレストグリーンとフューチャーブルーを配した色合いが非常に美しい。ステンレス丸出しの車両が多い中で、シャンパンベージュの上品さが際立っていると思います。

写真は鬼怒川温泉駅で下車した人々ではなく、春日部駅で降ろされて右往左往する人々。当日なんと東武日光線が人身事故をやらかして、特急リバティは春日部駅で運行取り止め!ガッテム!てゆーか、ここは一体どこなのですか?見知らぬ駅で降ろされても、ここからどう移動すればよいかわからず、途方に暮れるだけなのですが。

乗客を降ろしたリバティ。行先表示は「回送」になっています。私はここで判断を迫られる。予定通り鬼怒川温泉を目指すのか?AIZUマウントエクスプレスの時刻に間に合わないなら、無理して鬼怒川温泉へ行く理由がなくなるので、いっそうのこと鬼怒川温泉と芦ノ牧温泉は諦めて、宿泊地である郡山を直接目指すべきなのか?


その場で集めた情報を総合すると、迂回ルートで鬼怒川温泉へ行くことは可能。東武日光線は再開の目途が立たない状態でしたが、東武伊勢崎線が生きていたのはラッキー。ただし、下今市駅でAIZUマウントエクスプレスにぎりぎり間に合う時間となり、鬼怒川温泉で下車する時間がない。


東武特急にはいつでも乗車できると割り切って、鬼怒川温泉はスルーすることを決断。よって、今回の行程で押せたスタンプは鮎貝りんごの1つだけとなりました。以下が迂回ルートの行程表になります。


浅草-春日部:東武鉄道 伊勢崎線(特急リバティ)

春日部駅:幸手-杉戸高野台間の人身事故によりリバティの運転を取り止め

春日部-久喜:東武鉄道 伊勢崎線

久喜-栗橋:JR宇都宮線

栗橋-下今市:東武鉄道 日光線

下今市-芦ノ牧温泉:東武鉄道 鬼怒川線 / 野岩鉄道 会津鬼怒川線 / 会津鉄道 会津線(AIZUマウントエクスプレス)

これは東武鉄道の栗橋駅にある自動券売機。会津鉄道の西若松駅までの切符を自動券売機で購入することができます。


余談ですが、特急が運行中止になった場合は、当然ながら特急券の払い戻しが行われます。紙の切符で購入した場合は、春日部駅の改札で払い戻ししてもらうよう指示されました。チケットレス特急券の場合、数日後に自動的に払い戻しされます。


実は、人身事故の余波を芦ノ牧温泉駅でもう一度受けることになるのですが、それは後述。

あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

0コメント

  • 1000 / 1000