2017年2月18日の行程

今回の目的は旭川で展開しているAsacaとDoCARD、そして北海道限定の雪ミクWAONの購入です。下の写真はJR旭川駅の外観です。

羽田空港-新千歳空港:JAL

新千歳空港ターミナル:雪ミクWAONを購入

新千歳空港-札幌:JR千歳線 / JR函館本線

札幌-旭川:JR函館本線

旭川電気軌道 総合案内所:Asacaを購入

道北バス 旭川駅前営業所:DoCARDを購入

~宿泊~

旭川駅前-旭川空港:旭川電気軌道 77番 空港線

旭川空港-羽田空港:JAL


何度乗っても便利なのは快速エアポート。新千歳空港に直結、15分間隔で運転、札幌駅まで40分と便利なことこの上ありません。両駅を結ぶ千歳線はJR北海道のドル箱路線なワケですが、意外にも千歳線の終点は札幌駅ではなく、2つ手前の白石駅。札幌-白石間は函館本線であり、函館本線は白石駅から東進して旭川駅へ至ります。一体運用されているので、言われなければ、まったく気付きません。


往路をわざわざ札幌経由にしているのは、L特急スーパーカムイに乗車するためです。長い直線区間を120km/hで爆走するスーパーカムイには一度乗ってみたかったのですよ。

札幌駅の改札内にある特急発車時刻表。素人には特急とL特急の違いがまったくわからない。いちおうJR北海道は「運行区間が短くて自由席が多い特急」をL特急として、しっかり使い分けていましたが、だからどうした感が否めません。しかし、JR北海道も2017年3月のダイヤ改正でとうとうL特急の呼称を廃止してしまいました。この時刻表も今頃きっと差し替えられていることでしょう。

札幌駅に停車中のスーパーカムイ。列車票が「Super KAMUI」とLEDで表示されています。なお、L特急スーパーカムイは、2017年3月のダイヤ改正で特急カムイに再編される形で廃止されたので、この表示はもう見ることはできません。

uシート車の座席。椅子の作りは普通車とあまり変わりませんが、シートピッチが広めで十分に足を伸ばすことができます。

uシートの特典は全座席に配置されたコンセント。ただし、前の座席背面にコンセントがあるので、長いケーブルが必要です。

札幌駅の改札内で購入した駅弁「海鮮えぞ賞味」。北海道の形に切り抜いたワカメがアクセントになっています。味はまあ普通かな。ちなみに、私が買おうとしたらちょうど品切れになったらしく、親切な販売員の方が構内の別店舗から取り寄せてくれました。ありがとうございました。

駅弁を食べているうちに、スーパーカムイは旭川駅に到着。てゆーか、雪で真っ白になってるー!札幌駅周辺はあまり雪は残っていませんでしたが、盆地となる旭川にはまだまだたくさん雪が残っていました。

さて、この旭川駅ですが、内装がとても綺麗なのですよ。木材を多用した壁面に黒の案内板が非常に映えて映ります。この駅舎だけでも見る価値あり。JRを使って旭川まで来た甲斐がありました。

西口改札外の壁面に設置されたプレート。6年前の2011年に新駅舎が完成したようです。

駅舎内・改札外にある自販機コーナーがちょっと面白い形をしています。見ての通り、全体が「J」みたいな形になっており、ゴミ箱が外から直接見えないよう工夫されています。美観に気を配った本当に美しい駅舎ですね。

これは帰りの空港連絡バスの話ですが、空港バスのバス停に「バス乗車券の自動販売機がローソンにある」と書いてあります。

そのローソンとは、このバス停の背中側にある店舗のこと。バス停の赤い看板みたいなものがあり「自動券売機設置店」と書かれています。

ローソンの入口すぐ側にあるコピー機の隣に自動券売機があるという珍しい光景。ただしバスに関する質問は、駅構内の案内所で聞けと書いてあります。最初から自動券売機もそっちへ置けば良い気もしますが、乗客からすれば道を戻ることになるので、ローソンに設置しているのでしょうか。

あおいとICカードを巡る旅

鉄道むすめと交通系ICカードを巡る旅の記録。

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