今回の目的は最北にして最もシンプルな交通系ICカード、北見バスの「バスカード」の入手です。
羽田空港-女満別空港:JAL
女満別空港-北見バスターミナル:北海道北見バス 女満別空港線
空港リムジンバスの運賃支払方法はやや注意が必要です。運賃後払い方式で、北見駅まで1000円ジャスト。ただし使えるICカードは北見バスの「バスカード」のみ。空港内には乗車前にチケットを購入できる自動券売機や窓口は存在しません。降車時に現金で1000円払うしかないので、事前に1000円札の準備を忘れずに。もし手元に1000円札がなければ、出発前に運転手の方に申し出れば、両替してもらえるみたいです。
ちなみに、北見バスターミナルから女満別空港へ向かう際には、北見バスターミナル内の自動券売機で乗車前にチケットを買うことができます。どうして片手落ちなシステムなのか。北見バスターミナル内には有人窓口もあるし、自動券売機が1台しかないなら空港に置けば良いのに。
この写真はJR北見駅の構内。自動券売機はありますが、改札は有人でKitacaは使えないようでした。運賃表を見ていて気付いたのですが、帰りはJR北見駅からJR網走駅まで特急オホーツクで移動して、JR網走駅から女満別空港へバスで戻れば良かったなあと。JRの本数が少なすぎて、現地で行程を組み替えるのは危険すぎると判断して断念しました。
JR北見駅北口広場にあるイルミネーション。何の脈略もなくハート型になっているのがよくわかりません。記念撮影用にしては、ハート周辺に雪が積もりまくっていて近づけないのですが。そして、これを撮影したのは16:30頃という驚愕の事実。真っ暗。
JR北見駅北口広場から中央大通を撮影。縦横に遠くまでまっすぐ伸びる道路が北海道らしいですね。地図を見ただけではわからないのですが、北見は北から南の常呂川へ向かった坂道が多くあります。
20:30頃に撮影した温度計なんと-10.4℃。ここまで気温が下がると寒いのを通り越して、肌を刺すような痛みとしか感じない。まだ20時なのに、どおりで誰も外を歩いていないワケですわ。厚着をして歩き回っていても、体がまったく暖まらない。運動によって発生した熱は、すぐさま外気に奪われるらしい。体が暖まらないから、いくら歩き回っても汗もかかない。驚きというか不思議な体験でした。
翌日の女満別空港の風景。辺り一面真っ白な風景と空色との組み合わせが実に美しい。リアルつららなんて初めて見たよ。
女満別空港といえば「結月ゆかり」という空港ビル応援キャラクターなるものがいます。これも旅の目的の一つだったのですが、写真撮影に失敗。到着ロビー内側の手荷物受取所でポスターを見かけたのですが、どうせ他にもあるだろうと到着時はスルー。出発時にゆっくり撮ろうと思っていたら、出発ロビー側には1枚もポスター貼ってないし!
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